医歯薬出版株式会社

1921年1月に「歯苑」という誌名で発刊されて以来、わが国で最も伝統ある歯科雑誌として，多くの先生方に読まれ続けています。

歯科臨床を取り巻く種々の問題を解決すべく、臨床と学術を中心に，歯科医療の現状、これからの社会的環境の変化などを考察してそのときどきにふさわしいテーマを取り上げております。

データの裏付けをもった臨床報告やベーシックな技術習得に必要な情報は，若手の臨床家の先生方にとっても，診療スタイルの確立やステップアップのための格好な指針としてご好評をいただいております。

「患者中心の歯科医療」を実現するためには、チェアサイドとラボサイドとのコミュニケーションが必要不可欠です。
超高齢社会の21世紀だからこそ、患者さんの要望に応えるための歯科技工士の役割もクローズアップされてきています。

「歯科技工」は社会・時代がもとめている、読者のニーズに対応した情報をお届けしております。

歯科衛生士さんの活躍の場がますますひろがっています。
8020を達成するために，歯周治療をスムーズにすすめるために、高齢者の口腔ケアを行うために，その存在は不可欠なのです。

「デンタルハイジーン」はそんな時代の歯科衛生士さんを強力にサポートするために，仕事に役立つ情報をリアルタイムでお届けしています。

同時に、多様化する歯科衛生士さんのライフスタイルをフォローする記事も掲載し、女性が仕事を通して「生きがい」のある生活をみつけるための企画を多角的にお送りします。

デジタルなしでは語れない。
デジタルだけでも語れない。

経済社会の仕組みがデジタル化で大きく変わろうとしている時代の流れの中で歯科医療はどのように変わっていくのか。
1968年の創刊以来、欠損補綴治療に従事する多くの歯科医師・歯科技工士の皆様のご愛読を授かってきた『補綴臨床』は2023年『補綴臨床 digital and international』へ誌名を改め、デジタルデンティストリー［digital］を交えたこれからの補綴治療の姿を国内外のご執筆者［international］のお力添えのもと装い新たにお伝えしていきます。